パッシブデザインコンペの公開審査に行ってきました。
檀上では、1次審査の通過者がプレゼンテーション
200名以上が来場し、審査の行方を見守っています。
審査委員は野沢正光氏、小林光氏、清家剛氏、中野淳太氏、中村好文氏、難波和彦氏、涌井史郎氏。大御所7名から、厳しい質問を受けて発表者がたじろく場面もありました。
そんな厳しい審査を切り抜けて大賞を受賞したのは・・・
「二地域居住のためのロハスの家」
福島県のロハスの家(エントリー名)さん。
仮設住宅からはじまるサスティナブルな計画
パッシブデザインを取り入れた木造仮設住宅の提案。
建築としてのデザインは、???だが、まさに今、建築業界が「社会に向けて訴えていかなければならないメッセージ」が込められた作品。その着眼点が評価されました。
★詳細はビルダーズ06号(8/27発売)にも掲載します。
ちなみに私が勝手に選んだビルダーズ大賞は・・・・
住まい手・ライフスタイル部門のコレ
↓↓↓
「レッツ!ソーラークッキング」
ひよこ2号さん
小学生の男の子の「ソーラークッカー」実験手記
太陽の熱だけで、ふかしいもや、ゆでたまご、蒸しパンなどをつくるというのです。
ふかしいもが、1時間30分でできたらしい。
子供たちの自然エネルギーへの好奇心を、このようなカタチで満たし、その魅力をのびのびと学べる機会をつくること。長い目でみたら、社会のパッシブデザイン化には、これが一番効果的のように思いました。
★審査委員長の野沢正光さんが「パッシブデザイン」に代わる、分かりやすくて覚えやすい呼び方を募集したところ、あまりいいのがなくて、結局パッシブデザインに落ち着いたそうです。
はじめまして。ひよこ2号です。ぼくの「レッツ!ソーラークッキング」を、評価してくれてありがとうございました。実験はとても楽しかったです。実験やまとめを頑張ったかいがありました。ぼくは、太陽の力はすごいなあと思いました。
返信削除これはこれは、はじめまして。ひよこ2号くんからコメントをいただけるとは、とてもうれしいです。ひよこ2号くんのスケッチブックを見たとき、とても楽しそうな実験の様子が伝わってきて、「私もやりたい!」って思いましたよ。太陽の力ってすごいですね。これからも、自然の力を使ったおもしろい実験にどんどん挑戦してください。
返信削除