とてもいいかたちで、引き継がれ、絶好調の工務店を紹介しましょう。
名古屋から高速に乗って車で1時間半。
住宅の需要があるのかしら・・・と思う三重県の山郷に、プロホーム・大台という工務店があります。
事務所の外観。
工務店というより、「おうち」といった感じです
雑貨屋かカフェに入るようなワクワク感
中で出迎えてくれたのは、2代目の神戸中さん。
お店の中は、照明や生活雑貨、木製家具などがいっぱい。
神戸中さんが国内外で買い付けたものだそうです。
プロホーム・大台は、ナチュラルインテリアの提案で30代奥様から圧倒的な支持を得ている人気工務店。事務所はかなーーーり郊外にあるのですが、市街からわざわざ依頼にくるお客さんが後を絶たないとのこと。
なぜ、こんなにうまくいっているのか?
それは完成見学会を訪れたお客さんが
「これと同じようにつくってください」
というから、契約までがとってもスムーズで、
仕上げも標準仕様でほとんど変更ないから、
プランニングにじっくり時間を使える。
その結果、満足度も完成度も高い家ができる。
その結果、満足度も完成度も高い家ができる。
その家の完成見学会をみて・・・(最初に戻る)
ビルダーズ08号の46-47ページでは同社のリフォームを紹介しています
プロホーム大台が手掛ける住宅の数は、年間24棟まで。
これは、設計者であり経営者でもある神戸中さんがお客さんの顔を覚えられる数だそうです。
でもプロホーム大台が絶好調な本当の理由は・・・
↓↓↓↓
父と子の息がぴったりだから!
二人で海外に建材を買付けにいくこともしばしば。
ヨーロッパからは漆喰を輸入しています。
この壁がそれ
↓↓↓
塗り壁って温かみがあっていいですよね
この漆喰に目をつけたのは、息子の神戸中さんですが・・・
どうも今は父の神戸中社長のほうが夢中のようです(笑)。
ヨーロッパ漆喰に石割模様。
今、大人気のナチュラル素材。
2代目神戸中さんの「やりたいこと」を神戸中社長が受け入れて、思い切って方向転換したことが大成功を呼びました。
二人とも楽しそうに仕事をしているのが、とっても印象的でした。
★洋服を見ていたら、店員さんに「卒業式ですか?」と聞かれました。え?誰の・・・?
まさか6年生の子持ちに見えた?それとも、学生に・・・!?
おおっプロホームさんに行かれましたかあ。
返信削除さすが!編集長。
あのインテリアデザインは奥様主導でされているのがいいんだと思います。
非常に研究熱心な方で、神戸中(みとなか)さんたちとは、僕も日本各地いろんなところで出会っちゃうんですよね。
森山さん、プロホームさんを知っているんですね。さすが。神戸中さんとは、歳が1つしか違わないこともあって、ノリも考え方も、すごく近いものを感じました。応援している工務店さんの1つです。
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