2011/05/09

カンナ社長、登場

前号の三澤千代治氏のインタビューに続き、今号はアキュラホームの宮沢俊哉社長にインタビューしました。その原稿が今日、組みあがってきました。

住宅サバイバル時代の工務店のあり方
なかなか厳しい言葉です。


カンナ社長に聞いた話はこんな感じです。

・被災地で感じた家守りの重要性
・資材対策は情報入手がキモ
・今の時期こそ住まい手に向き合おう
・意識改革すれば「自粛」も怖くない
・この業界はまったく合理化できていない
・工務店はなぜすぐに潰れるのか
(まだ制作中なので変更する可能性があります)

さすがに会社をここまで成長させたカリスマ社長だけあって、
話に厚みも深みもあります。

印象に残ったのは、この一言。

「これから生き残る工務店は、年間20棟くらいの事業規模が必要だ」

公器、すなわち社会の資産である「法人」に生まれ変わるときだと。

20棟規模の工務店、ありそうでそんなに多くないかもしれません。

インタビューの内容は、どれもこれもカットしたくない。
でもスペースが限られている。
だから、写真も小さく、文字も小さくしてなんとかぎゅうぎゅうに収めています。

ほかのページよりも、少し文字が細かいですが、内容は濃いのでぜひ読んでくださいね。

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