茨城県神栖市のマツシタホームの松下鉄志社長。
鉄志はヒロシと読むそうです。
鉄志はヒロシと読むそうです。
35歳で会社を立ち上げ、12年で年間130棟まで
会社を成長させた超やり手です。
松下社長は、もともとOA機器メーカーに勤めていた、いわば異業種出身です。住宅業界の独特な業務形態に、独自の方法で切り込み、シンプルかつ無駄のない方法で運営しています。
注文住宅は、プラン打ち合わせが最初の大きな山場となります。
ここで、社長が取り入れたナイスアイディアを紹介しましょう。
①設計プランの申込み(←申込み金として5万円をもらいます)
②契約までの打ち合わせの回数を10回に設定
ここからがおもしろいんです。
③10回を超えると・・・、1回につき2万円請求
④10回以下で契約すると・・・、1回につき2万円割引
えっ・・、打ち合わせ1回につき、2万円割引・・・?
たとえば、打ち合わせが7回で契約した場合、2万円×3回=6万円が割引されるということになります。もし2回で契約になれば、2万円×8回=16万円が割引されます。
お客さんにしてみれば、のらりくらり打ち合わせをしていては割引のチャンスを失うことになりますね。だから打ち合わせには、万全の準備で挑みます。
そのためマツシタホームでは、最初のプレゼンテーションから契約に至るまでの打ち合わせ回数は、平均3~4回だそうです。
このような業務効率化の工夫が、ほかにもいっぱい。
無駄を省いて、
効率を高めて、
そして・・・
「その分をお客さんの家づくりに還元する」
つまり・・・
「いい家を手頃な価格で提供する」
マツシタホームは、大手ハウスメーカーもタマホームも店舗をかまえるこの地域で、5年連続、注文住宅着工棟数バンバーワンだそうです。
取材終了後、帰り際に、社長から教えてもらったナイスアイディアがもう1つあります。それは、また明日に。
★今日は、家事をひととおりやりました!(自慢することではないかもしれませんが・・・)いつもは夫がやっている洗濯も。
Yシャツの胸ポケットにピンクのメモを発見 ・・・!
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