2011/01/28

弥良来杉のバス停

26日は、弥良来杉(みらくるすぎ)の腕試しコンペの審査会でした。このようなコンペの審査員をするのは初めてです。

審査のポイントは3つ
①新製品であること(すでに存在しているものは×)
②スギの可能性を広げるもの(未来、これからを感じるもの)
③スギの復活を感じさせるもの(スギが日常的に使われていた時代の知恵など)


応募数は56作品。ミラクルスギの傘立て、カーポート、ベンチ、三角ポール、木製ブロック塀、樋、トイレまで、あったらいいなと思えるおもしろいアイディアがいっぱい。


審査委員長の武田光史氏(建築家)に
選ぶコツを教えてもらいながら選んでいきます


最優秀賞1作品、優秀賞5作品


優秀賞の5作品のうち1作品がビルダーズ賞です。


顔が隠せない・・・!

ビルダーズ賞には、杉のバス停を選びました。
ベンチと屋根のバス停キット。既存のバス停と置き換えるのも難しくなさそうです。
(審査結果はビルダーズ04で取り上げます)


終わった後は、会場の内田洋行ビルのテラスで懇親会。
なんと、杉でつくったおでん屋台がありました。
内田洋行って、おもしろい会社ですね。


武田氏(左)と審査員の若杉浩一氏(内田洋行・デザインシニア・マネージャー)と。

今度はちゃんと顔を隠して(笑)


0 件のコメント:

コメントを投稿