昨日の日経新聞(夕刊)にも
地方自治体が家庭の太陽光発電などによるCO2削減分を
排出枠として集めて、地元企業に売却し、
その収入を環境保全活動に充てるという取組みです。
取り組んでいるのは、長崎県と岐阜市。
具体的に動くのは3月のようですが。
このような動きの背景には、
経産省の「国内クレジット制度」があるようですね。
(ビルダーズ03号74ページをご参考ください)
ここで一言・・・
なぜ、太陽光発電ばっかりなんだー!!!
まるで太陽光発電がのっていない住宅はエコじゃないと言わんばかりです。
怒
太陽光発電もいいですが、「エコな家」ってもっといろんな要素がありますよね。
断熱性を高める、国産材を使う、リサイクルできる素材を使う、
自然の光や風を生かす、長持ちさせるために工夫する・・・
どれをとってもCO2削減に結び付きます。
ただ、モニターに表示されないだけじゃないかー!!
この仕事をしていて思うことは、本当に一般の人は「家」のことを知らないし、考えない。社会全体が分かりやすいほうにばかりなびいていく。
うーん、なんとかならないかなぁ・・・
★今日、白井小町に行く予定でしたが、ごめんなさい。行けませんでした。無印の「窓の家」は、04号で取り上げるので現地には絶対行きます。が、もうちょっと先になるかもです。必ずレポートしますが、少し時間をください。
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