革ジャケットをさらっと着こなしているスマートな姿からは、
炎に強いイメージはありませんが・・・
「火事には時間軸がある」
火事は発生から段階を追った対策が必要だと安井さんは言います。
時間軸とは、ざっくり言うと・・・
↓↓↓
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着火直後 → 住人が逃げやすいつくり(=燃えにくいものを使う)
10分後くらい → 消防隊が消しやすいつくり(=プランや形状が関係してきますね)
1時間後くらい → 建物間の延焼を防ぐつくり(=燃えぬけない、もらわない)
また、設計するときには防火規制をクリアするだけでなく、
「着火と燃え方をコントロールすることが大事」
着火するとしたらどの部分か、採用する建材はどのような燃え方をするのか。
ちゃんと考えないと、規制をクリアしても、火災から人を守るとは言い切れません。
ちゃんと考えないと、規制をクリアしても、火災から人を守るとは言い切れません。
防災意識が高まっている今こそ、火災に強い住宅をちゃんと考えてみる必要がありそうですね。
安井さんには、ビルダーズ05号(5/27発売)で木造住宅の火災対策についてまとめてもらうことをお願いしました!
さらに、 ビルダーズ学校でも、いろいろ燃やした実験などを見せてもらいながら防火を学ぶ、「炎」の授業をやっていただくことになりました!
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