高層マンションが建ち並ぶ、流行の「臨海エリア」(私が住んでいるのは築30年の古い団地ですが)。地震でその正体があらわになってきました。
液状化・・・
きれいに舗装されていた歩道が、ヘドロのような土で覆われています。
歩道が波打っいる様子、分かるでしょうか?
工事の方に聞きました。
「元にもどりますか?」
「 とりあえず土を取り除いて安全を確保しますが、
元に戻すには膨大な費用がかかりますから・・・」
ですよね・・・。
被害は歩道だけではありません。
側溝も
アプローチも
屋外共用部も
地盤が下がってしまったようです。
ちなみに数年前に耐震改修をしていたため、建物内部はまったく被害ナシ。モノも何一つ落ちませんでした。
隣接する公園もひびだらけ・・・
深さは80cmくらい。
アスファルト部分だけではありません。
どんなに進化した技術も地球の力には、無力。私たちができる最も大切な災害対策は、「困難に耐える強い気持ち」と「助け合いの気持ち」を養っておくことかもしれません。
★防災リュックを整えました。必要なモノを詰めたら、パンパンです。
液状化、すごいことになっているんですね。
返信削除これまで「地盤」の記事で何度も液状化の解説をまとめましたが、本当に「手だてがない」ものだと実感しています。雨のみち社長の仙台の子会社も心配ですね。
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