東京・文京区の参創ハウテックです。
昨日開催された野池学校・東京校では、事務局をやっておられました。
参創ハウテックの清水康弘社長
思わず飛び込みたくなる懐の深さが
スーパー工務店たる所以
100名近くが集まる会を運営するのは、決して楽なことではありません。
しかも、お客さんではなく、ライバルでもある同業者のための会です。
なぜ、そこまで・・・?
野池学校・東京校の第1回に参加したときから、不思議に思っていました。
その答えは、清水康弘社長が「新建ハウジングプラス1」(2010/11)に
寄稿した記事のなかにありました。その名も・・・
「理科系工務店」のススメ
理科系・・・?
気になります。
「これからの工務店のあるべき像とは、理科の基礎知識をもっと深め、自然や物事の道理を見極めること。そのうえで向かうべき方向は、工学に近づくこと・・・(略)」(寄稿記事より抜粋)
社長は地域工務店が、ハウスメーカーや大手家電量販店などの新規参入企業に立ち向かうには、理科的知識を身につけることが必要だというのです。
理科的知識???
住宅の???
「たとえば結露などの現象をとらえて、その理屈を理解し、数字やデータで根拠を示す」というようなことでしょうか。
この「住宅の理科」を提唱するのが、野池政宏氏です。
家づくりを理科でひも解く。
なんかおもしろそうですね。
ビルダーズ4号(2011年2月27日発売)で、企画してみようと思います。
清水社長、「工務店のための理科」について今度、お話を聞かせてください。
これからも建築知識ビルダーズをよろしくお願いいたします!
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