ウェスタンレッドシダー。
木材の温かみはそのままに、
どこか洗練された上質感を表現できる木材。
(お値段もそれなりですが・・・)
不揃いな色味がまた魅力です。
ウェスタンレッドシダーを扱う高広木材の応接室。
ブログで紹介したくて、専務にお願いして撮らせていただきました。
ウェスタンレッドシダーは、内装材というよりも外壁材やデッキ材で知られています。もしかしたら、「ベイスギ」と言ったほうが分かる人も少なくないでしょうね。
でも、ウェスタンレッドシダーのほとんどは米国ではなくカナダ産ですし、ヒノキ科ネズコ属ですからスギでもありません。
その昔、まだ日本に入ってきて間もないころ、表情がスギに似ていることから、木材業界でベイスギと言われるようになったそうです。
ウェスタンレッドシダーと呼んでほしい!
と訴えるのは高広木材の渡辺幹夫専務
みなさん、ぜひベイスギではなく、
ウェスタンレッドシダーと覚えてください!
高広木材の社屋の外壁は、もちろんウェスタンレッドシダー。
最初に塗装して以来13年、再塗装していないとのこと。
寿命を考えれば再塗装はもちろん必要でしょうが、
渋い色味は力強さもあって、むしろステキです。
ビルダーズ04号では、「外壁メンテナンスガイド」で木板張りのメンテナンスについてまとめています。ぜひご参考ください!
★明日は、出社したら、この週末にビルダーズ04号がどれくらい動いた(売れた)のか見てみようと思います。よかったら、すぐに報告しますね。報告がなかったら・・・、しばらく見守ってください
通りすがりです。木材勉強中の者です。とても参考になりました。ありがとうございました!他のブログも楽しませてもらいます。
返信削除